トーシンのお役立ち情報
運転のコツ
自動車の運転は得意ですか?バッチリ得意な人から、ペーパードライバーの人まで様々な人がいると思います。 運転が得意な人も「こんなことがあったのか」となったり、運転が苦手な人も「なるほど、こうすればいいんだね」そんな風に思って頂けるような、ちょっとした運転のコツをお送りしたいと思います。 あらかじめ言っておきますが、これから紹介する各練習を実線する場合は、広くて他車や交通の迷惑にならない場所で、十分に周囲の安全を確認した上で行って下さい。
基本のポジション合わせ
運転ポジションの最適化は、余裕を持った、スムーズな運転をするのに不可欠なものになります。基本的な運転ポジションの合わせ方から見ていきましょう。
シートポジションの合わせ方
まずはシートポジションを合わせていきましょう。
シートに深く腰掛け、背もたれにきっちりと背中が付くよう着座します。その状態から、シートの前後の位置を調整しましょう。
アクセルペダルを完全に踏み込んだ時に、完全に足が伸び切らずに、膝が少し曲がる位の位置に調整します。
そこから、ブレーキペダルの踏み加減を確認します。こちらも、完全に踏み込んで膝が曲がる余裕を確保します。
マニュアル車の場合は、クラッチペダルのストロークが、どのペダルよりも一番大きくなるので、クラッチペダルを基準に合わせます。
リクライニングの調整は、ハンドルの頂点に手を置いた時に、腕が伸び切らないように調整します。
ハンドルポジションの合わせ方
ハンドルに調整機能が付いている場合は、ハンドルも適切なポジションへ調整しましょう。
ハンドルを10時10分の位置で両手で握った時に、両肘が90℃位に曲がる所が好ましいです。メーターが全てきっちり視認出来る位置に調整しましょう。
ミラーの合わせ方
ルームミラーは、リアウインドウから問題なく後方が見渡せるように調整します。
くれぐれも、自分の身だしなみを確認する為のミラーではないので、自分の姿は見えなくて結構です。
サイドミラーは、ミラーに車体が1/3~1/4程度映り込むように左右を調整し、上下は地面とそれ以外が半々程度になるように調整します。
ミラーに車体が映らないように調整している人が多いですが、車体が映っていないと、正しい車両間隔が掴めない原因となります。
自動車の運転はどうしても死角が出来ますので、如何に死角を減らすかが重要になります。そうなると、ミラーからの視覚情報は、とても大切なものになるのがわかりますよね。
視界の確保
正しいポジションが設定出来たら、次は正確な広い視界の確保をしましょう。
自動車の運転において、視覚の情報は非常に重要なものになります。
広い視界を適切に確保することにより、余裕を持った運転が出来るようになり、運転の上達にも繋がります。
フロントガラスを綺麗にする
フロントガラスが汚れていると、視界が悪くなります。外側は洗車などの際に綺麗にすることが多いと思いますが、内側は綺麗にしていますか?
フロントガラスの内側が汚れていると、雨の日などに曇りやすくなったり、夜に対向車のヘッドライトで見えにくくなったりと、基本的にはデメリットしかありません。
内側まできっちりと綺麗にして、クリアな視界を確保しましょう。
内側の掃除の仕方ですが、よく絞ったタオルなどで、拭き掃除を行います。
乾き過ぎていたり、濡れ過ぎていてもよくありません。
汚れが酷い場合は、ある程度汚れが落ちたら、新しいタオルなどを使うようにしましょう。
汚れたタオルで拭き続けても、汚れを伸ばしているだけで綺麗にはなりません。
フロントガラスを拭く時は、縦方向ではなく、横方向に拭くようにしましょう。
理由としましては、自動車は走行中、前方から後方へ景色が流れていきます。縦に拭くと拭き跡が縦に残りますが、横に拭くと拭き跡は横になりますよね?
人間の目は景色が流れる方向の横の拭き跡のほうが、疲れを感じにくくなっています。
普段、気にはしていないでしょうが、無意識レベルでの話になってきます。疲労は長時間の運転等に大きく影響してきますので、窓ガラスは横方向に拭くようにしましょう。
サイドミラーを綺麗にする
サイドミラーに水滴や雪がついている場合も、視覚が悪くなり運転の妨げとなります。
雨の日などはしょうがないですが、発進前に一度拭き取る位はしてもいいかなと思います。
また、サイドミラーはフロントドアのガラス越しに見ることが多いので、フロントドアのガラスを綺麗にしておくことも大切です。

車両間隔の掴み方
正確な車両間隔を養うことにより、安全で確実な運転操作を行う、大きな助けとなります。
駐車などが苦手な人も、車両間隔一つで大きく改善されたりするので、これから紹介する練習方法などを試してみて下さい。
どんな自動車に乗っても、適切な車両間隔を把握出来るのが一番理想ですが、まずは自分の自動車で完璧に把握出来るようにしましょう。
前後間隔の掴み方
まずは、車両の前方間隔の掴み方の練習です。自動車の前がどこまであるのか?ですが、一番わかりやすいのは、自動車の目の前の当たるか当たらないかの所に、誰かに立ってもらう方法です。そこから、30cm、1mなどと距離を伸ばしていき、見え方から距離感を覚えます。
1人で練習する場合は、壁などを使って同じように練習します。何度も降りて見た目の自分の間隔と、実際の距離を確認してその誤差を縮めていきます。夜など、暗くなってからだと、ヘッドライトの照らす光の範囲や大きさも距離感の判断基準になります。
その他にも、前方に停止線などがある場合は、そこからも判断出来ます。停止線にピッタリと自動車が止まっている時に、停止線がどの辺りに見えるか、例えば、ミラーの下のこの辺りに停止線が見えてるなど、視覚的に車両間隔を掴めるようになるのは、最初のステップとして重要になります。
後方間隔の練習ですが、こちらも基本的なやり方は前方と同じような方法になります。
後方は前方と比べてに見にくく、距離感も掴みにくいので、夜などは特に注意が必要です。
ブレーキランプやバックライトの照らし具合や範囲の大きさなどから、判断出来るものが多いです。
最近の自動車ですと、バックカメラが搭載されている物も多くなってきていますが、バックカメラを使用する際は、きっちりと目視でも確認をすることが大切です。
よく見えているようで、意外と死角がある場合や、カメラの視野外から歩行者などが出てくることもあります。
また、カメラの特性によっては、モニター上の距離と実際の距離が異なることもあるので、完全に信用していると、ゴツン・・・なんてことも多々あります。
側方間隔の掴み方
車両の側方間隔、特に左側(助手席側)がどこまであるのかわからない・・・って人はすごく多いと思います。
本人はわかっているつもりでも、必要な時に、全く左に寄れていないなど、実はわかってない人も多いです。
右側(運転席側)は、窓を開けて顔を出せばわかるので、難しい左側の練習をしましょう。
まず、白線などを左前後のタイヤで踏んでみましょう。この時、フロントガラスから見える白線の位置で、見え方による間隔がわかります。
わかりにくい場合は、ダッシュボード上などに、白線が見える位置にテープを貼るなどして目印にするとわかりやすくなります。
白線を踏む位置の間隔が掴めたら、白線の内側ギリギリに寄せる、白線の外側にタイヤを持っていくなどの練習をして、細かな間隔を掴みます。
左側がわかるようになってきたら、今度は、ガードレールなどの目標物に向かって、ギリギリに寄せて停車する練習をしましょう。
この時に使う目標物の高さに注意しなければならないのが、ミラーは車体よりも外側に出ているという点です。
ミラーの位置より高さのある物に、ギリギリに寄せて行った場合、車体を寄せきる前にミラーが接触することになります。
車体自体の間隔が掴めたら、今度はミラーを含めた間隔もプラスしていきます。
車体分にミラー分を考慮するだけなので、比較的スムーズにいくのではないでいしょうか。
日常で、ミラーギリギリの所へ攻める必要はほとんどありませんので、1cmまで寄れます!とか、そこまでの間隔を身に付ける必要はありませんが、狭い道路での対向の際などには、大事な感覚になります。
基本的な運転のコツ
意識的で感覚的な話になるのですが、基本的には「タイヤが今どの位置を通っているのか」をイメージしながら運転することで、車両感覚は向上します。
そこから「どの位置にタイヤ通すのか」をイメージしながら、それのイメージをトレースして、実際の軌道とイメージの誤差を修正していくことにより、操作の精度が向上していきます。
イメージがわかりいくい場合は、煙草の箱位の大きさの固くて車で踏んでも支障がない物を、目標物として設置して、それを各タイヤで踏んでみて、実際の軌道とイメージの誤差を修正する練習をするのがわかりやすいかなと思います。
細かなコツは、これから各項目で説明していこうと思います。
運転時における視線運びのコツ
みなさんは運転中、どこを見て運転していますか?「そんなもん、前に決まってんだろ」という突っ込みの飛んで来そうな質問ですが、前を見てるのは大前提です。では、前の何処を見ていますか?
すぐ前の自動車や道路を見るのではなく、少し遠くを見るようにしましょう。
2台前位の自動車を見るような感覚でしょうか、進行方向の道の先を見ることによって、視野が広くなり、様々な情報を得られるようになります。
カーブを曲がる際は、カーブの出口のほうを見るようにします。ある程度キツイカーブの場合は、首を動かして頭ごと出口のほうへ向けましょう。
信号を見る時なども、これから通行する先の信号を見る時、その交差点の歩行者信号を見ることによって、信号の変わるタイミングをある程度予測することが出来ます。
それよって自分がその交差点を通過出来そうなのか、止まらなければいけないのかの判断の基準にもなりますので、余裕を持った運転が出来、急に信号が変わった!で強行突破などのシチュエーションも減らせます。
歩行者信号も、連動式や歩車分離式があるので、適切な判断が必要です。
10秒に1度位は、ルームミラー・左右のサイドミラーを一瞥することにより、周りの他車の状況なども把握することが出来ます。
進路変更しそうな車がある、左側に原付が走っているなど、教習所でシミュレーターを使った危険予測をやったと思いますが、アレの延長に当たることになりますが、常に周囲を把握して「かもしれない」運転をし、相手主導ではなく、自分主導でアクションを起こすことによって、交通を円滑に進めることが出来、未然に防げる交通事故は非常に多くなります。
ミラーは見ていない時にでも、視野と意識の片隅に、常に置いておくことが大事です。
視野を広く持ち、より多くの情報が得られれば、それだけ運転に余裕が生まれる為、スムーズな運転が可能になります。

運転操作のコツ
バック駐車のコツ
バック苦手な人多くないですか?スッと止まってスパッとスマートに駐車したいですよね。
なんで苦手な人が多いのかって言うと、これも車両感覚が大きく影響してるんですね。イメージ通りに自動車を操作出来れば、とっても簡単なんですよ?
それと、教習所では「ポール何本目で~」って教え方が多いので、脳死で作業的にやって、教習所スペシャルな駐車になってる人が多いのも原因です。
幸い、私の普通免許の時の担当教官は「眠いから自分で考えて勝手にやれ、終わったら起こしてね。査定に響くから検定は落ちるなよ?」が全ての基本スタンスな、素敵な教官でしたので、普通のバックの感覚を身に付けることが出来ました?が、機械的に覚えると、なんのこっちゃな人も多いでしょう。
まず、駐車位置に対して平行に自動車を停止させるのではなく、駐車したいスペースにお尻が向くように頭を振りましょう。これだけで相当難易度は下がります。
次に、駐車スペースに白線が引いてあるのならば、白線の頂点内側に、内側のタイヤが通るようなイメージで、ハンドルを切りながらバックしていきます。
隣のスペースに駐車車両がある場合は、駐車車両の角を目標にしても構いません。
後輪が目標を通過した辺りから、ハンドルを戻していき、車体の向きを微調整して駐車します。この一連の操作の際も、車両がどこを通るかイメージしながら、操作していくことが大切になります。
慣れない内は、慌てずにゆっくりと操作するようにしましょう。
基本的に前輪を意識する必要はないので、後輪を意識していくと上手くいくと思います。
アクセル操作のコツ
アクセルの加減が苦手で、スイッチ操作(ON・OFF)になってる人も結構見かけます。
上手なアクセル操作を身に付けることによって、低燃費運転にも繋がりますし、車間距離の調整も、アクセル操作のみで行えるようになります。
まず、アクセルペダルの踏み方ですが、踵を床に付けて、ゆっくりじわっと踏むようにしましょう。踵を付けることによって足が安定して、細かいアクセル操作が出来るようになります。
発進はゆっくりじわっと踏み込み、加速時はそこから更に踏み増していく感覚です。減速や車間を調整する場合は、アクセルの踏み加減を調整します。
一定速度で巡航する時にも、アクセルの踏み加減で速度を一定にするように調整します。
平地でしたら、目的の速度に達した段階で、アクセルを踏んでいるけど、速度が上がりも下がりもしない状態、この状態を「パーシャル」というのですが、パーシャルで速度を一定に保ちます。
そこから交通状況や、道路の加減(上り下り)などに応じて、アクセルを踏み増す、抜くといった操作を行います。
上り坂になると減速してしまう人が多いですが、これは上り坂に差し掛かっても、アクセルを踏み増せていない為に、速度が落ちるのが原因です。状況に合わせた適切なアクセル操作が、スムーズな運転を行うコツになります。
「アクセルの細かい操作なんか、言われてもわからない」って人は、まず、アクセルを全開と全閉の位置から5段階位に分けて踏む練習を意識的にしましょう。
それで慣れてくれば、更にそこからアクセル操作の段階を増やしていきます。そうすることで、細やかなアクセル操作の感覚を身に付けることが出来ます。
踏み加減の段階をなんとなく掴めてきたら、次は前走車との車間距離を、アクセル操作だけで一定に保てるように練習してみましょう。
これが出来るようになれば、かなりアクセル操作には慣れてきている証拠です。あとはその感覚が、無意識で出来るレベルに身に付くまで、練習あるのみです。全ての操作にいえることなのですが、練習中に大切なのは、常に意識して考えながら練習することです。
ブレーキ操作のコツ
ブレーキなんて思った速度に減速するか、止まるまで踏めばいい、と思っている人が多いと思います。
ブレーキも考え出すと奥が深く、スムーズな運転に重要な役割を果たしていたりするのですが。
ブレーキを踏んだ時、ドライバー本人はハンドルを握っているので支えがある為、気付きにくいですが、助手席の人や後部座席の人が、体が前に動いたりいていませんか?
これは車酔いの原因にもなります。適切なブレーキ操作を身に付ければ、ブレーキの衝撃を同乗者に伝えない運転が出来るようになりますよ。
基本的な踏み方ですが、ブレーキペダルも踵を床に付けて踏むようにしましょう。ブレーキもスイッチ操作の人が多いですが、適度に調整を出来るように練習をします。
ブレーキを踏み増す、抜くの練習の前に、そもそものブレーキの踏み加減の感覚を身に付ける練習から初めてみましょう。
まず、目標物を設定してそこで停止する練習です。「普段から自動車運転してるんだから、そんなの当たり前に出来るに決まってるだろ」と言われるでしょうが、この練習はブレーキ感覚の練習の為、一度踏み込んだブレーキを「そのまま一定の踏み加減」で目標で止まる練習です。踏み増しても抜いてもいけませんよ?
これ、思ってるより難しいはずです。
まずは同じ速度、同じ位置からブレーキを踏んで、目標物で止まれるようにしましょう。
これが出来るようになったら、次はブレーキを踏み始めるタイミングを変えます。
早く踏み始めた場合と、遅く踏み始めた場合で同様に止まれるように練習します。
これで、適切な距離感とブレーキの踏み加減を身に付けます。
次は、同乗者に優しいブレーキの練習をしましょう。
加速Gと減速Gが掛かるのが、乗り物酔いの大きな原因になります。
アクセルオンの状態から、アクセルを抜いていきなりブレーキを踏むと、減速Gが大きくなり、体が振られやすくなる為、この一連の動作をスムーズにします。
まず、アクセルを完全に抜いた後、いきなりブレーキを踏むのではなく、ワンテンポおいて踏むようにしましょう。
その為には、前項で説明したアクセル操作のコツが生きてきます。
アクセルを踏み込んだ状態よりも、パーシャルや抜き加減からスムーズの抜くことによって、加速Gの影響が少なくなります。
ここから、ブレーキを最初のワンタッチは優しく踏みます、そこから強めに踏み込んである程度減速したら、停止に向かってブレーキを抜いていきます。
停止前にブレーキを緩めていくことによって、減速Gが減少し、なめらかな停止が可能になります。
目標は、同乗者にブレーキを感じさせないブレーキングが出来る運転です。
左足ブレーキ
近年、AT車において踏み間違いによる事故が社会問題になっていますが。
そもそも踏み間違えをしないように、左足でブレーキ踏めばいいんじゃないの?というのも度々持ち上がります。
では、なぜそれでも現状、左足ブレーキは普及していないのでしょうか?
左足ブレーキのメリットは、右足と左足で、アクセルとブレーキの分業が出来ることにより、踏み間違えが防止出来ます。
その他に、アクセルとブレーキが同時に操作出来るようになることもメリットです。そもそも左足ブレーキは、レースシーンにおいて昔から活用されてきたテクニックの一つになります。
アクセル操作とブレーキ操作を同時に行うことにより、細やかな荷重移動が可能になります。
一方、デメリットとしては、現在の自動車は、そもそもブレーキペダルを右足で踏むことを想定して作られていますので、全体的に中心よりは右寄りにペダルが配置されている為、左足でブレーキを若干踏みずらい構造になっています。
また、ずっと右足でブレーキを踏んでいた人が、左足で適切なブレーキ操作を行うのは極めて難しくなります。
普通に踏むのでも、相当なカックンブレーキになるでしょうし、恐らく調整もなにもないような状態になるでしょう。
緊急の際に、思いっきりブレーキを踏み込めない可能性もあります。
慣れてくると、操作への余裕が生まれる為に、非常に有効なテクニックにはなるとは思うのですが、ひたすら左足の操作感覚に慣れるまでが大変になります。
もし、興味のある人は、本当になにもない所で練習してみるのもいいと思いますが、くれぐれも、咄嗟の時に確実に適切な操作が出来るようになるまでは、公道では実践しないで下さいね。

高速道路の運転のコツ
高速道路に苦手意識を持ってる人結構いますよね。では、今度は高速道路の運転のコツを見ていきましょう。
高速道路の運転のコツの大原則として、「一般道よりも、ミラーによる周辺状況の把握を細かく行う」「緊急時や渋滞時以外などは、フットブレーキは極力使わない」が上げられます。
合流、車線変更のコツ
入口から入ってすぐに、まず高速道路苦手ーな人の第一関門がやってきます。合流です。
「車が来てるから入れない」「タイミングがわからない」「そもそも怖い」などが多いのではないでしょうか?スムーズな合流を行う為の方法ですが、思い切りが大切です。
入口ゲートを通過した、本線までの加速車線で思いっきり加速しましょう。ここでノンビリしてる時点でもう間違いです。
ある程度の速度を付けた状態で、本線の自動車の流れを確認します。
合流時に、本線上に他の自動車がいても問題はありません。
本線に合流する位置を見定めて(この自動車の前・後ろに入る等)その位置に自分が来れる加減速して調整します。
適当な位置にくれば、本線上の自動車の流れの速度に、自分の速度を合わせます。
速度が同じであれば、合流する前の自動車に追突することも、後ろの自動車と事故になることもありません。
位置と速度が合えば、あとは合流するだけです。
この際、周りの交通状況も配慮する必要があります。
合流地点の先で渋滞や遅い自動車がいる場合は、前走車が減速する場合もありますし、自分が入ろうと思っている所に、追い越し車線から車線変更してくる自動車がいるかも知れません。
余裕を持って視野を広く適切な判断をすることが大切になります。
車線変更の場合も、同じ要領で行います。
車線変更のコツ
走行車線から追い越し車線へと車線変更する場合。
追い越し車線の状況をよく確認します。車線変更が出来そうであれば車線変更を行うのですが、追い越し車線へ車線変更する場合は、追い越し車線の自動車の流れに合わせて加速する必要があります。
走行車線の走行速度で追い越し車線へ車線変更を行い、車線変更後に加速を開始する人が多いですが、これは交通の流れを著しく乱し事故の原因になる為、止めましょう。
車線変更を行う前から、追い越し車線の流れに合わせて加速を開始しながら、車線変更を行い、車線変更完了後は流れに合わせます。
追い越し車線走行中、後ろから自分より速度の速い自動車が接近してきた場合は、進路を譲る必要があります。速やかに走行車線に戻りましょう。
また、ずっと追い越し車線を走行すること自体が違反になります。
それでは、走行車線に戻る場合ですが、走行車線の流れに合わせて、追い越し車線上で減速をしてはいけません。
走行車線に車線変更をしてから、流れに合わせて減速を行います。
車間距離調整のコツ
高速道路上では、車間距離や速度の調整は、なるべくフットブレーキを使わずに行います。
ブレーキランプを無暗に点灯させることにより、連鎖的に後続車もブレーキを踏み、結果的に謎の渋滞が発生する原因となります。
昔から「高速でブレーキを踏む奴は下手くそ」などと言われますが、そんな感じですね。
基本的にはアクセルの加減で調整が主になりますが、エンジンブレーキも併せて使って行きましょう。
マニュアル車に乗る人はエンジンブレーキと言えばお馴染みかも知れませんが、教習所から乗ってないって人や、AT限定免許の人には馴染みが無いかも知れません。
最近のAT車でも、マニュアルモードが付いてる車は多いので、その場合はギアを1つ下げることによって、エンジンブレーキを効かせることが出来ます。
マニュアルモードなどが無い場合でも、ODボタンがシフトに付いている場合は、これを活用することによって効果的にエンジンブレーキを使用することが出来ます。
ODボタン(オーバードライブ)は、AT車において、一段上のギアまで使えるようにしますってボタンです。
普段は基本的にずっとONのままにしているものですが、このボタンをOFFにすることによって、一時的にギアを1段下げることが出来ます。もし付いてる場合は活用しましょう。
天候による運転のコツ
雨の日の運転のコツ
雨の日が苦手な人いますよね?確かに雨の日は晴れの時よりも危険度は上がりますが、そこまで苦手意識を持つ必要はありません。
雨の日ですが、まず、雨によって視界が悪くなります、それから路面も濡れている為、スリップなどもしやすい状況になっています。
視界への対処ですが、ワイパーゴムなどを日常点検し、拭き取りが悪いと感じたら早めに交換するのが好ましいでしょう。
最初のほうにも申しましたが、視界の確保は余裕を持った運転への第一歩です。
雨が強く視界が悪い場合は、ヘッドライトを点灯しましょう。これは自身の視界確保のみならず、周りの自動車に自分の存在を知らせる為でもあり、交通事故の防止に大いに役立ちます。
また、見落としも発生しやすくなりますので、周囲の状況把握と、安全確認もいつもよりも入念に行いましょう。
滑りやすい路面状況への対応ですが、いつもより速度を落として走行するのは基本になりますが、全ての操作に、いつもよりも更に余裕を持てる範囲での、運転が大事になります。
交差点やカーブなどでは、特に注意して速度を落とすようにしましょう。
雪道の運転のコツ
雪国の人は毎年のことなので、嫌でも鍛えられて順応していきますが、問題なのはそうではない地域の人達です。
たまに雪が積もるような地域の人ですと、雪が積もるとたちまち交通マヒに陥ります。
今回は、雪道に慣れていない人向けの基本の説明をしていきます。
雪道運転の前に、心構えとして。
- 滑り出したら止まるのは難しい。
- スタッドレスタイヤでも過信はしない。
- 自分が大丈夫でも、他の自動車が突っ込んでくる場合がある。
- 雪用装備なしでは運転しない。
- 極低速でも、事故に繋がる。
以上の点をよく心に刻んだ上で、運転の仕方を見ていきましょう。
雪道は雪の上なので、勿論滑ります。そこでスタッドレスタイヤの登場なのですが、溝が無くなってきている物や、古くなったスタッドレスタイヤは交換しましょう。
スタッドレスタイヤについて詳しくは、タイヤについて説明しているコラムがありますので、そちらを参照して頂ければいいかと思います。
話は戻りまして、雪道の運転において、全ての操作に対して、「急」のつく操作は厳禁となります。
「急加速」「急ブレーキ」「急ハンドル」を行うと、コントロールを失う原因となります。
アクセル操作は、ゆっくりじわりと踏みながら発進し、加速もじんわり踏んで行うようにしましょう。スピードを出すのはくれぐれも厳禁です。
減速時も、エンジンブレーキを活用するようにします。ブレーキ操作自体も、優しくじんわりと踏み込んで操作します。雪道では非常にタイヤが滑りやすくなります。
現在の自動車には、ABS装置がほぼ100%と言っていいほど装備されています。
ABSがあれば、タイヤはロックしないので大丈夫と言う人を見かけますが、これは正解のようで実は間違いでもあります。
タイヤ自体はロックしませんが、質量の大きな自動車に制動力が負けて、タイヤは回っていても滑り出すこともありますし、これは極低速でも発生します。
一度スリップしだすと、もうそこからは、一般的には制御不能に陥りますので、非常に危険です。一度、安全な場所で強めにブレーキを踏んで、スリップした状態を体験しておくことも大切になります。
「交通量の多い交差点」「橋の上」「トンネルの出口」はアイスバーンになりやすくなっています。これらの場所を通過する際は、基本的に「滑る」と思っているほうが対処が出来るので、間違いはないです。
最近のスタッドレスタイヤは性能がよく、アイスバーン上でもまだ使えるようにはなってきていますが、それでも過信は禁物です。
カーブなどを走行する場合も、非常に滑りやすくなるので、十分に速度を落として通行するようにしましょう。今まで説明してきた操作技術が身に付いていれば、雪道の運転自体は、それ程難しいものではありません。
ただ、どんなに自分が注意して運転をしていても、他の自動車が突っ込んできて巻き込まれたりすることがあり、これは回避自体が難しくなるので、ここが雪道運転の怖い所でもあります。

番外編
トラック運転のコツ
普段トラックを運転しなくても、いざトラックを運転しなければならない場面があるかも知れません。
そんな時の為に、トラックの運転のコツや注意点も少し予習しておきましょう。
大きなトラックを基準にお話ししていきますが、現行の普通免許などで乗れるトラックは、かなり小さなサイズの物になりますので、そこまで心配する必要はないと思うのですが、中型(8t限定)をお持ちの人ですと、4tトラックが運転出来るので、参考になる点はあると思います。
右左折のコツ
乗用車との違いですが、車体が大きく長くなります。
特に、後輪から後ろの荷台部分、オーバーハングと呼ばれる部分が長くなります。リアのオーバーハングが長いと、右左折の際に、オーバーハング部分が隣の車線など、車体が走行していた位置よりも、外側に振り出されることになります。
これを理解し注意していないと、隣の車線や対向車線の自動車に、思いっきりラリアットをかますことになります。
また、車体が長い分、ホイールベースも長くなり、その分内輪差も大きくなります。想像よりも内側を巻き込むので、乗用車感覚で運転すると、接触の原因となります。
左折の場合なら、前輪主導ではなく、路肩の白線に後輪を沿わして曲がっていくようにしましょう。
右折時は白線等がないのでわかりにくいですが、交差点の中心部分の少し内側に、左の前輪が来るようなイメージで回っていくと上手くいきます。
ブレーキのコツ
2tトラックまでは、乗用車と同じブレーキが搭載されていますが、4tトラックになってくると、エアブレーキといったブレーキが搭載されたトラックが出来てきます。
読んで字の如く、エアーの圧力でブレーキを効かせる物になるのですが、ブレーキの感覚が、通常のブレーキのソレと大きく異なり、初めて乗った人は戸惑いを覚えることでしょう。
特に低速での操作が難しく、踏まなければ全然効かないですし、かといって踏むと思いっきり効いてガクンとなります。
この時のコツなのですが、イメージとして足の裏全体でペダルを踏むのではなく、右足の親指だけ踏み込んで操作するような感覚でいくと、比較的上手く、細かなコントロールが出来るようになります。
意識するべきところ
普段、乗用車を運転する際はほとんど気にしませんが、トラックを運転する場合は特に意識する必要のある物があります。
高さ表記や、通行可能な全長やトラックの標識です。高さが入らない所に入ってしまうと、天井が衝突することになりますし、これが鉄道の高架なんかですと、軽く接触しただけで、電車の運行を止めてしまうことになります。
この場合、運休時間の賠償を請求されることもあります。
「○t以上のトラック通行不可」「○tまで」なんて標識も、よくみると実は結構あります。
無視して突っ込むと、行く先で、長さの問題で物理的に旋回不能で、延々バックで戻ることになって、周りに多大な迷惑を掛ける場合もあります。
また、トラックは乗用車よりも質量が全然大きくなりますので、事故になった際は、相手の乗用車に多大なダメージを与えることになります。
乗用車対乗用車ならばそれほどな事故でも、トラック対乗用車では、乗用車側の乗員の死亡事故に繋がるケースもあります。
そのことを肝に銘じて、無理のない余裕のある安全運転をする必要があります。
まとめ
基本的な運転のコツについてお話させて頂きました。
教習所を卒業してからは、中々人に運転のことを聞く機会がないので、よくわからないけどなんとなく我流で運転してるって人や、苦手意識をズルズルと引きずったまま運転してる人は多いと思います。
運転技術が向上すれば、安全運転に繋がります。みなさんの良きカーライフのお役に立てれば幸いです。

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